「彼氏」も苦手だし、なんなら「ゲイ」も苦手だ
ずましのことはよく「うちの人」と言います。あむしです。
というのも「彼氏」にはどうにも違和感を覚えるというか、
「彼女」あっての「彼氏」という認識なんだろうか...
ずましが彼氏なら僕は「彼女」なの?なんてことがどうしても頭をよぎって、
言ったり、言われたりする度にも”具合が悪いなぁ~”と思ってしまうんですよね。
これって自分がまだ同性愛者だってことを認めきれていないってことかも知れないし、
或いは同性愛者でありながら同性愛に偏見があって
男が「彼氏」なんて単語を使うことに抵抗があるってことなのかもしれない。
もしかしたら。
あんまり自分の中で落ち着くところがなくて今日に至ります。
たかが恋人をさすことば一つなんですが、スイさんのblogを観ていて
(理由はそれぞれだけど)他にも違和感を覚える人が居るんだなぁと、
胸のモヤモヤが少しだけ晴れたような気がします。
本当はきっと、「わたしとその人が恋人関係であるという事実」だけが伝えるべき重要なことで、その恋人が男であるのか女であるのかはエッセンスでしかないはずなんですけどね。
カレカノ、恋人、パートナー - 七転び八起き
伝えたいこと以上の意味を単語が持ってしまっているんだよな~・・・
と、無駄に気苦労している話でした。