好きな人の好きな人は好きになれる論
上の人が好きらしいがそれもわからない。
松山ケンイチが好きです。
松田龍平が好きです。
加瀬亮が好きです。
あむしです。
特に松山ケンイチはこの人が出るってだけで映画観に行くくらい好きです。
(珍遊記は落ち込むだろうから観てないけど。)
しかしこのラインナップ、ずまし的にめっちゃ反応鈍い。
じゃあ君はどんな人がいいんだい、と聴くと、
小出恵介とか、
菅田将暉とか、
最近だと高橋一生とかか。
全力で「はぁ~~!?」って返してます。
そんなわけでお互いの好みが全くかぶらない。かぶらないんですが、
周りが好き好き~って言っているのを常に見ていると
知らず知らずに好感度が上がり受け入れられて好きになることもありまして。
直近だと、僕は毎週「テレビで中国語」を観てるんですが、
うちの人それに出てくるユーモラスおじさんの王陽さんが好きで、
かわいい~と毎週ニコニコしているのを眺めているうちに
「ああこの人はカッコいいのかもしれない。」と思いはじめた次第です。
この理論で毎日パクチーのこと褒めちぎったらずましは食えるようになるかいね。ならんね。
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しかし付き合いだして3年。
好きなタイプを話をすることに、あんまり抵抗なくなってきました。
昔は自分の口からそいういう単語が出るのが心底苦痛で、
かといって嘘ついて好きな異性のタイプを並べるのも本当に苦痛だったので。
今は本音を話しても受け入れられる分、対外的に嘘をつくのも気が楽になるし、
ずましもよく呟くように「こういう人好き」と話してくれます。
ちょっとずつ、自己否定から開放されてる感じで心地いいですね。
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※とあるテレビ番組鑑賞中
ずまし「(ある男性に対して)この人可愛いね~」
あむし「どうかなー」
ずまし「(ある男性に対して)この人も良いよね~」
あむし「そうかねー」
ずまし「この二人がくっつけばいいのにね~」
!?
あいつ闇ふけーぞ!