おっさんず旅に出る台湾編
大家好。友人よっごと3人で台北に行ってました。
写真は到着して最初の食事です。日本で食え。
二人で旅行のときは大抵遅延悪天候が恒常化してたんですが
今回二泊三日して全日好天に恵まれたたいへん良きな旅でした。
なお最初の飯がフライドチキンでも気にしない無計画で拘りのない面子なので
お天道様の甲斐はさほどない。
さてやっぱり一番はこれですよ。
今年はマンゴーが豊作だそうですよ。
ずまさんは日本で食べるマンゴーが青臭くてすじっぽいと苦手なんですが、
台湾でマンゴー食べてからピタリとバッシングが収まったんですよ。
台湾マンゴートテモオイシイ。
写真は永康街のICE MONSTER。
鼎泰豊本店の行列を右に行列すげーやべーと話してると着きます。めちゃ空いてました。
毎度出国前は三食かき氷食いまくるぞと鼻息荒く盛り上がるんですが、
大体一杯食べると帰国まで満足してしまうのなんでだろう。
しかし綺麗だよね〜台湾のカキ氷。
おっさん三人で盛り上がって、映え〜なカキ氷と一緒に萌え〜なポーズして
キャピキャピ写真撮ってんの。
軽い地獄。
台湾といえば食べ物より何より、意外とキャラクタが充実しているところが好きです。
これは7〜8年前に信義の誠品書店でたまたまみかけて以来ずっと好きなFoufou。
個人的にはもう台湾のサンリオと言っていいくらいの位置にいるので
なんかのはずみでバズっていつかガイドブックに載ったりしてほしい。
今は大安の一角で息を潜めているので爆買いしてきました。ずまさんも虜。
ところでガイドブックといえばなんですが、
最近POPEYEって雑誌で台湾特集やっててこれが素晴らしいのです。
台湾ボーイのライフスタイルを追っかけるってスタイルでして、
ファッションとか雑貨類を男性視点で掘り下げたのは初めて観た気がするのですよ。
・食い物にウェイト取りすぎてない
・女性向けに紹介されてない
・トレンドに偏重してない(たぶん数年たって読み返しても大丈夫)
っていう神企画。
今まで男性向け特集って、あっても酒かスポーツっていう旧来な価値観というか。
台湾に限らず、街歩き好きな男子向けの情報ってもうちょっとあっても良いよね。
かき氷の口直しには餃子。そして牛肉麺。
ちなみにぼくは水餃子派。
こちらは泊まったホテルの写真。ここ本気でいろんな人におすすめしたいです。
観光客が写真を撮りに来るような三棟連なる伝統的な建物のひとつにあって、
部屋はモダンにリノベされて綺麗なうえにロフト付きでやたら広い。
有名な迪化街にゼロ秒アクセスだからなんかもうトキメキの休まる暇がない。
先の雑誌POPEYEにも載っていたので受付とちょっと話したんですが、
「POPEYEに掲載されてからおしゃれ男子が増えてきてるんですよ〜」
…いやそんな自惚れてないですからおしゃれだと思ってないから。
ただ自分のことを棚に上げるわけじゃないけど
このときのよっごの服なんて色褪せた赤黄青白のタイダイ染めTとサンダルで、
そんな人が目の前に居てよう言ったなと思う。
ていうかよっご何なのよそのサマーレゲエレインボー。
で外に出て迪化街にある屋台のアイス屋さん。
カンナで削ったピーナッツ飴の粉末をクレープに載せ、
追いピーってことでピーナツアイスのトッピング。これギガンティック美味いぞよ。
この時よっごと別行動してたんですが私欲のままにアイスやら杏仁豆腐やら食べ歩き買い物三昧に満足してホテル帰ったら先に戻ってたよっごがちょっと遠いところにある八百屋でパインだマンゴーだライチだ大量にフルーツ買ってきてたみたいでこれ今日食べないと廃棄なんで安く買えましたって何それ現地人と超交流してんじゃん格好いいなで、え何、
「あむさんたちと食べようと思って買ってきました。」
おじさん二人の威厳無事死亡。そのTシャツおしゃれだね。
陶芸で有名な鶯歌。週末だったんで賑わってました。
僕はここで買いもしない茶器をたらたら見て回るのが好きなんです。
何度来ても良い街だなと思う。綺麗だし。
手が綺麗と評判のずまさんと夜市。
なお衛生に厳しいので夜市と相性は悪い。
同行のよっごは中国語ネイティブなので、
行き当たりばったりのお店に臆せず飛び込めるっていう
大変快適な思いをさせてもらいました。
一人旅だとガイドブックで入念にエリアをチェックしてから行動しがちなので、
対象的なくらいフットワーク軽い。
感化されたずまさんが第二言語(英語)獲得に燃えてます。
そしたらどこ行こうかな〜